『Ashes and snow』ノマディック美術館ー最終日
2007年 06月 26日
久しぶりに、アートであり、叙情詩的な写真&映像作品を観てきた。
お台場に現れた巨大移動美術館。
http://www.ashesandsnow.org/
外観はコンテナーのつぎはぎで、いかにも現代アートの作品。
面白そうで、開催と同時に興味をもってはいたが、宣伝の写真とのギャップがあって、どう表現されているのか?非常に疑問で頭の中で何度も様々なイメージをしたけれど、なかなかイメージしきれなかった。だから観なくては!とも思っていた。
詳しい内容をネットでもTVでもまったくみないで、調べもせずに会場へと向かった。
自分の感覚だけで挑みたいという感じだったのかもしれない。
中に入ると、暗くて、ひんやりした感じ。
例えるなら、ヨーロッパの教会の装飾をすべてはぎ取った感じ。高くのびた天井がまさに神秘性を増し、まるで展示された写真がなにかの儀式のように並んでいた。
すべてがセピア調の色調でまとめられていた。
巨大スクリーンに映像がながれる。
サイドに10分程度が2つにメインには60分。
ドキュメンタリーというよりは、作られたドキュメンタリー。
メッセージ性が強かったように思う。
でも、何も調べて行かなかったので、自分の中で消化しきれずに、脳に焼き付けて帰ってきた。
ーーーー動物との共存
ーーーーーー翼のあったゾウがくじらへーーー
ーーーーーーーーそして再び空へーーー
彼の遠い記憶の頭の中のできごとーーーー
なのかもしれない。
***********************************************
展示会の最終日はいつも混む。
わかっているのに、重い腰がなかなか動かず、気づくと最終日。
だからなんとか午前中に動けばましなはず。
なんとか開場30分後に到着。どうにか並ぶのは100人以内。
それでも中に入ると、すごい数の人でびっくり。
広いのでぎゅうぎゅうは免れた。
そして、最終日で得した事などないのだが、最終日キャンペーンとかで、カタログを購入するとDVDその他のグッズがついてきた。まぁ、16800円と普通の展示会カタログに比べると少々高いのだが、6800円分のDVDがつくならかなりお得だと思い。
購入してきた。とても良い紙を使っているし、それにふさわしい作品の仕上がりだと思う。
消化しきれなかった分をいつか補う必要もある。
どこかのサイトコメントで高すぎる、なんであんなに高い?!と文句をいっている人がいた(値段が書いてなくて、そうかぁ〜3〜5万くらいするのかな〜と想像してたが、実際内容をみて安くあげたんじゃあないかな〜?とおもった。)けど、こだわりが多いとコストが上がる。妥協できないのがアーティストなんだから、理解してあげてほしいものだと思う。
まぁ、価値観は人それぞれだけどね・・・値段だけをみて判断するんじゃあなくて、作品や質、そして裏に隠れた様々な想いを見てほしいと私は思う。
いつもの展示会最終日とは違い、ちょっぴり得したノマディック美術館ー最終日6/24
ぐったりするのは、いつもと変わらないけどね・・・
お台場に現れた巨大移動美術館。
http://www.ashesandsnow.org/
外観はコンテナーのつぎはぎで、いかにも現代アートの作品。
面白そうで、開催と同時に興味をもってはいたが、宣伝の写真とのギャップがあって、どう表現されているのか?非常に疑問で頭の中で何度も様々なイメージをしたけれど、なかなかイメージしきれなかった。だから観なくては!とも思っていた。
詳しい内容をネットでもTVでもまったくみないで、調べもせずに会場へと向かった。
自分の感覚だけで挑みたいという感じだったのかもしれない。
中に入ると、暗くて、ひんやりした感じ。
例えるなら、ヨーロッパの教会の装飾をすべてはぎ取った感じ。高くのびた天井がまさに神秘性を増し、まるで展示された写真がなにかの儀式のように並んでいた。
すべてがセピア調の色調でまとめられていた。
巨大スクリーンに映像がながれる。
サイドに10分程度が2つにメインには60分。
ドキュメンタリーというよりは、作られたドキュメンタリー。
メッセージ性が強かったように思う。
でも、何も調べて行かなかったので、自分の中で消化しきれずに、脳に焼き付けて帰ってきた。
ーーーー動物との共存
ーーーーーー翼のあったゾウがくじらへーーー
ーーーーーーーーそして再び空へーーー
彼の遠い記憶の頭の中のできごとーーーー
なのかもしれない。
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展示会の最終日はいつも混む。
わかっているのに、重い腰がなかなか動かず、気づくと最終日。
だからなんとか午前中に動けばましなはず。
なんとか開場30分後に到着。どうにか並ぶのは100人以内。
それでも中に入ると、すごい数の人でびっくり。
広いのでぎゅうぎゅうは免れた。
そして、最終日で得した事などないのだが、最終日キャンペーンとかで、カタログを購入するとDVDその他のグッズがついてきた。まぁ、16800円と普通の展示会カタログに比べると少々高いのだが、6800円分のDVDがつくならかなりお得だと思い。
購入してきた。とても良い紙を使っているし、それにふさわしい作品の仕上がりだと思う。
消化しきれなかった分をいつか補う必要もある。
どこかのサイトコメントで高すぎる、なんであんなに高い?!と文句をいっている人がいた(値段が書いてなくて、そうかぁ〜3〜5万くらいするのかな〜と想像してたが、実際内容をみて安くあげたんじゃあないかな〜?とおもった。)けど、こだわりが多いとコストが上がる。妥協できないのがアーティストなんだから、理解してあげてほしいものだと思う。
まぁ、価値観は人それぞれだけどね・・・値段だけをみて判断するんじゃあなくて、作品や質、そして裏に隠れた様々な想いを見てほしいと私は思う。
いつもの展示会最終日とは違い、ちょっぴり得したノマディック美術館ー最終日6/24
ぐったりするのは、いつもと変わらないけどね・・・
by asako_cafe | 2007-06-26 01:14 | Art